「心に刺さる名刺の作り方」に行ってきました
こんばんは。
KAKO(@kako_design)です。
2/9にコワーキングスペースひらばで行われたセミナー
「心に刺さる名刺の作り方」に行ってきました。
↓こちらのセミナー。
【2/9(土)開催の名刺セミナー・限定2名さま追加募集!】
— 上司ニシグチ (@a_design_link) February 2, 2019
一夜で満席になった人気のセミナー(←自分で言うなw)にキャンセル待ちが若干名出ましたよ!急げー!タイミング合う方は是非ご参加くださいー!「SNS公開NG」で価格も導線も戦略も…全てまるっと教えちゃいます!https://t.co/r1eWwccX3j
懇親会付き、しかもオンラインつながりのセミナーって行ったことなくて、
ものすごく緊張しました…(参加者側なのに)
でも、行って良かった。学びが深すぎました…。
名刺のことだけではなく、仕事の価格の決め方やどうやって仕事が来るのかなど、
フリーランスとしてのノウハウの一部も学べて、
これで参加費3000円って安すぎます…!!
名刺作ったばっかりだけど、もうすでに作り直したいです。
(でもめちゃくちゃ余ってるのでまずは捌かないと〜!!!)
学んだことを忘れないため、記録として残します!
(レポというよりは、セミナー通して学んだこと+わたしが感じたことを時系列無視でまとめていきます)
ちょっと長いのですが、よかったらご覧ください〜
フリーランスの名刺の役割とは?
- フリーランスは自分自身が商品。
- 覚えてもらうこと・相手の印象に残ることが大事。
- 自己開示が必要。
- 自分がしたいコミュニケーションがとれるようなものにするべき。
- SNSに繋げるためのツールとしてとらえる。
- 「色んなデザインできる」という表現は中途半端にうつってしまうので、
得意なジャンルや何かに特化したデザイナーであることがわかるようなデザインにするべき。 - どんな形でも一般的な名刺入れに入るサイズでつくる。
…学びが深すぎる。(2回目)(語彙力)
世の中にフリーランスデザイナーは溢れてて、その中でいかに印象に残るか。
名刺を見て思い出してもらえるか。まずはそこからだよなあと痛感。
会社員デザイナーしていると、まずは会社の看板があり、
仕事は営業がとってくるものという意識が強すぎて、
そこまで考えが至ってなかったなと反省。
箇条書き最後の「名刺入れに入るサイズで」というのは共感しかなかったです。
名刺入れに入るサイズでいかに工夫できるか、、、なんだよなあ。
名刺のアイデアの出し方
ニシグチさん
- Pintarest、本、新聞などからインプット。興味のない分野のことが知れるdマガジンはかなり便利。
- アウトプットを意識したインプットを。アウトプットが大事。
- デザイナーは外に出ていろいろみるべき!
ぽてとさん
- ホームセンターにいく。名刺の箱になるようなものがたくさん売ってる。
それを使っていろいろ試作して、顧客に見せたりする。
名刺だけじゃなく、全てのことに言えますよね。
dマガジンに関しては、ニシグチさんのツイート見てなるほど〜と思ってました!
セミナー後、楽天マガジン契約しました〜!(dマガジンじゃないんかよw)
ホームセンターは目から鱗でした。なるほど…。常にアンテナが名刺作りに向いていらっしゃるんだなと思いました。アイデアのヒントにホームセンターにいこう!と思ったこと一回もなかった。今度行ってみよう!
多分、ふら〜っと何も頭になく行ってもビビッと来ないけど、考えるべきことが頭の中で整理されてかつリラックスした状態で行くと、これだ!というものに出会えるんだよなあ。ホームセンターにしろ、dマガジンで立ち読みにしろ。
インプットするときの意識も大事なのかなと思いました。(何の気なしに見たり聞いたりすることも自分の経験として積み重なっていくものだと思うけど、特定の対象のアイデアヒントを求めるなら、ということ)
仕事の価格の決め方・どうやって仕事が来るのか?
ぽてとさん
- 自分が自信を持てる価格にする。
高いかなと思う価格で提示すると自分が自信持って提案できない。 - 駆け出しのころは安くでやってた。周りの人にデザインの仕事させてほしいとお願いしてみるのもあり。その場合無償であったとしても、人づてで自分のことが広まったり、得られるものもある!
- 仕事は紹介で来ることが多い。自分にしてほしいことを相手にもすることを心がけている。
- デザイナーはたくさんいるので、他の人とどう違うのかわかるようにする。
ニシグチさん
- 予算はいくらか確認する。
- デザインにかかる時間で割り出す。
- 相手に納得してもらうor価格を上回っていると思ってもらえる仕事をする。
- 仕事はSNS経由で(会社員なのでフリーとしての営業時間が短いのでSNSに頼らざるをえない)
自分に自信持てないタイプなので、まずは低額で始めてコンスタントにお仕事いただけるようになったり、褒めていただけたりしたら徐々に上げていく…てスタイルがいいのかな。わたしも会社員なのでSNS経由で仕事をいただけるような発信をしていきたいな〜と思いました。そのために、戦略は必要。ただただ発信垂れ流しでなく、ゴールを見据えた発信。わたしはロジカルに考えることが苦手なので、その辺強化していかないとな…。
他、印象に残ったこと
名刺はどんなデザイナーでもデザインできる=デザインした成果物のみ発信しても自分を選んでもらうことには繋がらない。いいなと思ってもらえることはほぼない。
↓ ↓ ↓ ↓
そのデザインに至った考え方は制作プロセスなどを発信することで付加価値がつけられる。それが、他のデザイナーとの差別化になる。デザインや制作プロセスの発信は、デザインを見せつけるのではなく、仕事を受注するためにする。
名刺のデザイン、情報がだいたい決まっていてある程度レイアウトのセオリーもあるし、たしかに誰でも出来るけど、「美しいデザイン」は細部にどれだけ魂込められるか、プロのデザイナーとしての美意識、審美眼にかかっているかなと思います。
私は情報整理されて分かりやすく・見やすいレイアウトが好きなので、上記のデザイナーとしての美意識を表現していきたい。それが周りの人にわかる発信が必要なんだなあ。
ただただ「美しいデザイン」を投下してもそこに込められた思いや考え方やプロセスがわからないと、この人に頼もう。とはならない。
今の時代はSNSで気軽に発信できる時代。だからこそ発信の質が大事なんだなあ。SNSがポートフォリオになってるというニシグチさんの発言が心に残りました。
他にも勉強になるお話ありましたが、掲載NGな部分があるようなので、
ブログにまとめるのはやめておきます。
本当に勉強になりました〜。期待以上でした。
上司ニシグチさん、くわたぽてとさんには感謝しかありません!
ありがとうございました〜!
ぽてとさんのお話にあった、質問を使って自分に質問して名刺のブラッシュアップとセルフブランディングやってみる。
そして反応薄くても「発信までのプロセス」を大事にコツコツ発信していこう。
勉強になりました!で終わらないように、小さくてもいいから行動に移していきます。
では。